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ある授業で・・・

 今年度から高3の国語(朝鮮語)科目の中で編入生(日本の学校からの転入生)の授業を受け持つことになり楽しく(そう思っているのは私だけかもしれませんが)授業をしています。

 来年3月には卒業ということもあり、ただ教科知識だけの授業ではなく出来る限り実践的な内容と思っています。朝鮮語でのヒアリング、スピーチを取り入れ45分間はお互い日本語を使わず授業中は朝鮮語100%で!と生徒たちも努力しています。

 今日は、授業始めに分間スピーチをし、生徒たちでお互いを評価する(この時も出来る限り朝鮮語で)ようにしました。
 今回の題材は「自分と民族学校について」です。明日からは自由にし、3分間は100%ウリマル(朝鮮語)でスピーチ。

 不思議なことに生徒たちが準備した内容と感想がよく似ていました。

 その共通点とは;

 日本学校に比べ生徒数が少なく学年関係なく、ほとんど分かる(見たことのない児童生徒がいない)
 学年(同級生)だけの交流じゃなく学年を超えての交流が自然にある。勿論、先輩後輩の秩序やら厳しい点はあるかもしれないが、それ以上に面倒をみてくれる。
 環境が変わる(本校に来るまで世間で色々噂やマスコミ報道などの影響で朝鮮学校に対する変な認識)心配があったが、全くそんなことは無かった。同じ生徒だし・・・ただ国籍、民族が違うだけで・・・同じ。
 色々あるが今は楽しい!

 スピーチの中でこの様な感想を言っていました。

 生徒たちのスピーチを聞きながら、ふと数年前に映画監督の山本晋也氏との話を思い出しました。

 その時、山本晋也監督は「校長先生、広島朝鮮学園の特徴(特色)はこれだよ。幼稚園児から高校生まで一つの空間で兄弟姉妹のように生活をしている、これが正しくこの学校の素晴らしいとこだよ。多分、園児たちが大きくなったとき、あの時、お兄ちゃんたちお姉ちゃんたちに遊んでもらったな~と思うはず。この思い出が素晴らしいと思うよ・・・」

 明日も編入生授業での3分間スピーチは続きます。

 明日はどの様な「ネタ」で話してくれるのでしょうか?   楽しみです! 
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- 1 Comments

ジェイ  

無限大の可能性!

ひょんなことで、ココにたどり着きました。
色んな問題があり、コメントしづらいのですが、、
ご苦労は多いと思いますが、子供たちの可能性は無限大です。
また、目標過程で育まれる副次的に発生する苦労や苦難を乗り越える事で
一回りも二回りも成長でき、グローバルな人間を形成できるのだと思います。
そのような、観点では、皆さんは、非常に恵まれていると思います。
今後とも是非、頑張って下さい。ブログを読んで校長先生の温和な人柄が目に浮かびます~~☆

2010/06/08 (Tue) 16:59 | EDIT | REPLY |   

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