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6.15共同宣言10周年記念講演会

 先日(1月19日)、岡山県で「日本と南北朝鮮との友好を進める会」主催、6.15共同宣言10周年記念講演会(岡山国際交流センター)が行われました。

 各界各層の日本の方々、同胞ら100人以上が参加されました。

 講演会では、前田朗・東京造形大学教授が「国際社会から見た高校無償化問題-差別の重層構造とヘイト・クライムを考える-」と題して講演されました。

 私と生徒2名(高級部2年生)もこの記念講演会に招待され「高校無償化」問題について発言する機会をいただきました。
 私が昨年の要請活動をはじめ経過報告をし生徒2名が発言しました。

 生徒たちが自ら作った詩を6編朗読し、心の訴えをしました。
 
 日本と南北朝鮮との友好を進める会の皆様、そして講演会関係者の皆様、本当に有難うございました。
 私も生徒たちも大きな勇気と力と元気をいただきました。

 心より感謝いたします。                                     

 講演会では、「朝鮮高校への差別なき『高校無償化』適用を求める要請書」が採択されました。
 ここにご紹介いたします。

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                                             2011年1月19日
内閣総理大臣  菅  直人  殿
文部科学大臣  高木 義明  殿
内閣官房長官  枝野 幸男  殿

                                   日本と南北朝鮮との友好を進める会
                                      代 表    三原 誠介
                         祝6.15南北共同宣言」10周年記念講演会参加者一同

          朝鮮高校への差別なき「高校無償化」適用を求める要請書  
 
拝啓!貴職におかれましては、国民の幸せのため日夜ご尽力されておられます事、心より敬意を表します。
さて、私たちは岡山県を中心に、日本と朝鮮半島との友好交流活動に取り組んでいる「日本と南北朝鮮との友好を進める会」です。この会は1999年に自民党から共産党までのすべての政党、経済界、学者・文化人、マスコミ、労働界などの各界・各層のオピニオンリーダーが結集し、超党派による幅広い県民運動として、日本と南北朝鮮との友好交流運動を進めるために結成されました。会の目的は、とりわけ、朝鮮民主主義人民共和国(正式略称は「共和国」ですが一般的に「北朝鮮」の呼称を使用します。)との国交正常化、朝鮮半島における南北の自主的平和統一、日本国内における在日同胞のための権利擁護、とりわけ教育問題の充実を目指した取り組みとしています。
このような取り組みをする事によって、国交正常化を含む諸課題の解決に繋がることは、1972年の「日中国交回復」に大きな役割を果たす事になった、岡山における先駆者である内山完造・岡崎嘉平太氏等の「民間外交」の教訓によるものであります。
 このような立場から、心ある多くの皆さんが危惧されている標記の「高校無償化」における朝鮮高校への適用が未だなされていない状態は極めて問題があるといわなければなりません。
 そもそも「高校無償化」の本来の趣旨は、「すべての意志ある生徒の学びを保障し、家庭の状況にかかわらず、安心して勉学に打ち込める社会をつくる」目的で生徒の授業料負担を軽減するものであり、極めて崇高な施策として敬意を表するものでありました。加えてその対象は、中国人学校、ブラジル人学校及び国際教育認定機関の認める国際学校を含む全ての生徒達に支給されています。正に国際社会における次代を担う若者の育成に日本政府の思いが具体化されたものであり高く評価されるものであります。>> にもかかわらず、朝鮮学校だけが対象から除外されている実態は、法の趣旨・目的から大きく逸脱し、且つ教育の場に政治的、外交問題を絡めている事が事実とするならば法的問題以前の理念も何もない単なるバラまきであると共に、人権無視の人種差別と言わざるを得ません。在日朝鮮人の歴史的な経緯を含めて改めて適用に向けた英断を政府として行うことが、国連人種差別撤廃委員会を含む国際社会の中での名誉ある地位を主体的に確保することになるでしょう。
以上、強く要請します。
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