スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

3.1緊急集会での発言① 「まだ間に合う」

先日(3月1日)、朝鮮高級学校高校無償化早期適用を要求する緊急集会が広島朝鮮学園で行われました。
その集会で学園保護者代表が熱い思いを語られました。

その内容を紹介します。

最初に発表されたリャン・ミョンジャさんは一昨年、高校無償化を願うアンソロジーに投稿された内容を語られました。

一読してください。

************************************************************

            まだ間に合う
 
                       량명자(梁明子)
IMG_0681_convert_20120307121054.jpg


朝鮮学校を除外したまま「高校無償化」制度が実施され7カ月(当時)がたとうとしている。

「無償化」が実施されると聞いた最初はとても喜んだが、その反面また適用から外されたらという不安が頭を横切った。

やはりそうだ、ウリハッキョだけが除外された。

今に始まった事ではないが落胆は大きい。

納得できる理由もなく。

ただ日本で朝鮮人として生きるのがそんなに日本にとって都合が悪いのか。

どうして人は同じ価値観で生きていく事ができないのだろう。

なぜ思いやる気持ちを持っていても異質だと思った瞬間、思いやりは消え切り捨てるのだろう。

私の小6(当時)の娘はこの「無償化」問題から差別される事の意味を知った。

納得できる理由もなく朝鮮人として生きる事をこの事で否定されたように感じた。そしてかたくなな気持ちが芽生えてきた。

今まで言った事のない言葉、日本人は、日本学校はと、苦々しく固有の名で呼ぶようになった。

これこそ負の連鎖だ。

理解してほしい私たちの存在は、ウリハッキョは、子どもたちは異質でも何でもない。貴方たちにとっての隣人なのだ。

もう終わりにしたい。

近所の「井上のおばあちゃん」が

「この間の演奏上手だったねって言ってくれたよ。」

喜ぶ娘の姿に共生の意味をかみしめる。

まだ間に合う!

まだ間に合う!
関連記事
スポンサーサイト

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。