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「大阪朝高通信11号」より

この度、発行した「大阪朝高通信11号」の掲載記事の中から一部抜粋文を紹介します。

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学父母のページ

「三重県伊賀市より民族教育への感謝を込めて…」より

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朝5時20分起床、21時帰宅の玲嬉

 三重県から東大阪中級学校に通うため、まだ体力も十分に付いていない、小さな体で朝5時20分起床、朝食を車の中でとり6時過ぎの電車にて登校、帰りは満員で座れない状態の電車に乗り21時前帰宅。夕食と宿題、寝るのは23時、そしてまた夜明け前の起床、その繰り返しでした。
 そんな中、いつも笑顔で過ごせたのはトンム達と過ごす楽しい学校生活でした。
 特に舞踊部のトンム達は玲嬉にとってかけがえのない存在であり、学校での玲嬉を育ててくれたと言っても過言ではなく、親としてトンム達への感謝の気持ちでいっぱいです。
 学校にも慣れてきたころ、通常でも大変なのに「舞踊部の朝練に出たい。学級委員活動があるからもっと早い時間の電車で学校に行きたい。」と言っては私を困らせました。
 「体をこわすからだめ」と言う私に泣きながら頼み込む玲嬉を見かねた主人が「行かせてあげなさい。」と言うのです。
 暗い朝に寝息をたてている子を起こすたびに(私は鬼なのか?)と何度も問いました。
クラブ活動と運動会の練習で大忙しの2学期のある日、玲嬉は寝不足や体の疲れから綱引きの練習中に呼吸困難になり、その日帰ってきたとき玄関でとうとう倒れてしまいました。
 そんな話を聞きつけた大阪にいた従姉のオンニが「たまには大阪で一緒に泊まろう。」と声をかけてくれたので週に何度か甘えさせてもらうようになりました。
 大阪で泊まった日は「今日は1回も学校で頭が痛くならなかった。次泊まれるのはいつ?」と嬉しそうに話をしてくれたものです。
 舞踊部のトンムのオモニ達からもたくさんの助けをいただきました。
 発表会の練習で忙しかったある日、お互い顔もしらないあるオモニが「いつも遠くから大変ですね。発表会の日は遅くなるから玲嬉をうちに泊めてあげてください。」とわざわざ電話をくださったこともありました。
 いつも心配して下さった担任の先生や友人、親戚達・・・どれほどの励みになったのか言葉では言い表わせません。

・・・

IMG_1406_convert_20120707101321.jpg

(筆者は三重県伊賀市在住の田善玉オモニ)

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追伸、

そして今年度、奈良県より初級部(小学校)1年生(1名)が通学時間(片道)1時間半をかけて東大阪初級学校(大阪府東大阪市寺前町)に通っています。

昨日まで幼稚園生が、今は一人電車に乗り、県をまたぎ通学する話を奈良の同胞から聞いたときその児童の通学すがたが目の前に浮かび、目頭が熱くなりました。
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2012/07/10 (Tue) 09:30 | EDIT | REPLY |   

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